theのイメージは、ただ一つに決まるという感じです。
aは一つに決まりません。
例えば、
I met an Australian yesterday.
The guy was so funny.
オーストラリア人に昨日あった。
そいつはとってもおもしろいやつだった。
一文目では、 オーストラリア人は一つに決まらないから、a.
2文目のguyは、1文目ででてきた、そのオーストリア人のことを指しているからtheです。
ネイティブの感覚としては、aやtheがあってから名詞が浮かぶそうです。
aやtheは名詞の飾りじゃありませんよ。
また、以下の文の違いわかりますか?
Love is the reason to get married.
Love is a reason to get married.
上の文は、
愛こそが結婚する(唯一の)理由だ。
下の文は、
愛は結婚する理由の一つだ。
あと、
I'll put a carrot in fried rice.
I'll put carrot in fried rice.
どちらもチャーハンに人参を入れよう。という意味ですが、
1行目は、人参まるごと入れることになってしまいます。
2行目は、細かくスライスされたキャロットを入れることになります。
このように形がなかったり、元の形がなくなっているものには、aをつけません。
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